お小遣いの自由度を上げたくて、携帯代を削ることにしました。
最終的に、月5,000円浮きました。年間で約6万円。お小遣い2ヶ月分です。
ただし、一直線でたどり着いたわけではありません。ドコモ → 楽天モバイル(単体) → 電波問題で解約・他社へMNP → 楽天モバイル+povoデュアルSIMで復帰、という回り道をしています。
この記事では、僕が通信費を月6,000円台から月1,000円台まで下げるまでの全ステップを、失敗も含めて正直に書きます。
結論:通信費はここまで下がった
- ドコモ時代:月約6,000円
- 現在(楽天モバイル+povoデュアルSIM):月約1,194円
- 差額:月約5,000円 × 12ヶ月 = 年間約6万円
お小遣い月3万円の自分にとって、月5,000円は決して小さくない。自由度が明らかに変わりました。
ステップ1:ドコモを使っていた頃
月額およそ6,000円。
高いとはわかっていても、「まあキャリアだし仕方ないか」と思って使い続けていました。でもお小遣い月3万円の自分にとって、6,000円は決して小さくない。月の収支に占める割合が高すぎる。
ここを削れれば、体感的な自由度がかなり変わると思って、乗り換えを決意しました。
ステップ2:楽天モバイルに単体で乗り換えた
格安SIMはいくつか検討しましたが、楽天モバイルに決めた理由はシンプルです。
- 楽天経済圏をすでに使っていて相性がいい
- 楽天Linkアプリを使えば通話が無料
- 楽天市場のSPUポイント倍率が上がり、実質の負担がさらに下がる(SPU:スーパーポイントアッププログラム)
データ使用量が月3GB以下に収まる使い方だったので、最安帯で運用できる見込みもありました。
ただ、不安もありました。電波です。
ステップ3:楽天モバイルの電波の弱さで、一度解約した
実際に使い始めてわかったのは、自宅の一部の部屋で電波が弱く、重要な電話を取りこぼすという問題でした。
- 業者さんからの折り返し電話
- 仕事の電話
- 保育園からの連絡
LINEや友人からの連絡は別にいいんです。でも、折り返してもらえる保証がない相手からの着信を落とすのは、生活リスクとして許容できませんでした。
結果、楽天モバイルをMNPで他社に移し、しばらくはそちらで運用することに。通信費の節約は一旦そこで止まりました。
ステップ4:楽天モバイル+povoデュアルSIMで復帰
他社回線で使っている間も、楽天経済圏のメリット(SPU)は魅力的なままでした。楽天モバイル契約者だけが受けられる楽天市場のポイント還元を、毎月「取りこぼしている」感覚がずっとあったんです。
そして楽天モバイルがiPhone 16eの新規レンタル1円キャンペーンを始めたタイミングで、もう一度組み直すことにしました。
今度は「楽天単体」ではなく、電話番号と着信は別回線(povo)に置くという構成です。
現在の構成
- povo(物理SIM) → メイン番号・着信・発信
- 楽天モバイル(eSIM) → データ通信・Linkでの無料発信
こうすることで:
- 重要な着信は au回線の povo で安定して受けられる
- データ通信と通話の「お得な部分」だけ楽天モバイルから取りに行ける
- 楽天経済圏のSPUは楽天モバイル契約者として享受できる
月額の実質は約1,194円(楽天1,084円+povoは180日660円ライン維持で実質月110円)。
この構成の詳しい料金内訳・iPhoneの設定手順・運用のコツは、こちらの記事にまとめています。
👉 楽天モバイルを解約した僕が、povoとのデュアルSIMで月1,194円に収めた話|iPhone 16e実体験
振り返り:通信費ハックで学んだこと
一直線で節約できたわけではないからこそ、気づいたことが3つあります。
1. 格安SIMは「料金だけ」で選ぶと失敗する
楽天モバイルを単体で選んだときの反省です。自分の生活圏の電波事情を無視して料金だけで決めると、重要な着信を落とすような致命的な不便が出ます。
2. デュアルSIMは「保険」としてかなり強い
povoは基本料0円なので、メイン回線が調子悪い時のお守りとしても機能します。楽天の電波が大丈夫な人は「楽天メイン+povoお守り」という構成もアリです。
3. 楽天経済圏を使っているなら、楽天モバイルを持つ価値は残る
電波の問題があっても、SPUのメリットは無視できません。メイン番号を別回線に置くというワンクッションを入れれば、楽天回線のメリットだけを取りに行けます。
まとめ
- ドコモ(月約6,000円)→ 現在(月約1,194円)で、月5,000円・年間約6万円の節約
- 楽天モバイル単体は電波で失敗したが、povoとのデュアルSIMで復帰
- 楽天経済圏を使っているなら、楽天モバイルを持つメリットは大きい
- 「キャリアじゃないと不安」という気持ちはわかる。でも実際に動いてみると、通信費は思ったより下げられる
乗り換えを検討している人へ
僕の場合は屋内電波の弱さで一度離脱しましたが、Rakuten最強プランの料金体系(3GB未満1,078円/20GB以上3,278円)は依然として最安水準です。屋外メインで使う方や、サブ回線として持つには十分検討に値します。
ただし、僕のように屋内通話が多い場合は、povoとのデュアルSIM運用も視野に入れてください(詳細はこちら)。